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2025.06.04

プログラム

[関西大学] UMAP Training BM Program DAY1

6月3日、関西大学梅田キャンパスでブレンデッド・モビリティ(BM)プログラムが開催されました。このプログラムには、University Mobility in Asia and the Pacific(UMAP)に所属するカナダ、マレーシア、タイ、フィリピンなどの大学教育者と、関西大学、千葉大学、東北大学から数名のスタッフが参加しました。

DAY1は池田教授(関西大学、JIGE)の挨拶で始まり、その後、午前中はバンクーバー・コミュニティ・カレッジ(VCC)のチェルシー・リアード氏がマイクを握り、昨今の教育においてテクノロジーがどのように教育者のミッションをサポートするかについて発表をおこないました。

リアード氏に続き、コロンビア・マニサレス・カトリカ大学のサンドラ・バレンシア氏が「社会システムの束縛者としての大学」と題して現在のVUCA時代において世界をつなぐ高等教育機関の役割とは何か、について講演をおこないました。

最後に、カナダのダグラス・カレッジのアンドリュー・オズボーン氏が「高等教育における教育5.0を推進するための想像力豊かなリーダーシップ」について講演をおこないました。オズボーン氏は様々な比喩表現を用いて参加者を引き込み、イマジネイティブ・リーダーシップ(Imaginative Leadership)とは何か、そしてそれが今日の世界でどのような役割を果たしているのかについて、参加者を巻き込みながら議論をおこないました。