2025.06.23
ニュース

2025年6月23日、フルブライト・ジャパン(IEA Program)の参加者である米国大学の国際課職員7名と、日米教育委員会 フルブライト事業部の田邊氏が、関西大学千里山キャンパスを訪問しました。
同日、関西大学千里山キャンパスにて、「令和5年度世界展開力強化事業(米国)第一回採択校連絡会」が開催されました。本会議には、主催校である関西大学・千葉大学・東北大学・を含む全国の大学から計55名が参加しました。また、文部科学省からも4名がオンラインで出席し、フルブライト・ジャパンの参加者とともに意見交換をおこないました。
セッションは庄司氏の開会挨拶で幕を開け、その後、参加者は対面とオンラインに分かれて議論を行いました。オンライン参加者はブレイクアウトルームに分かれ、各大学による過去2年間の活動報告をおこないました。続いて、JIGE3大学(関西大学・千葉大学・東北大学)による簡潔な活動報告が行われ、関西大学・池田教授の進行のもと、「日本の大学は変化をどのように捉え、どのような短期的・中長期的戦略を取るべきか」をテーマに、フルブライト・ジャパンの参加者との意見交換が行われました。
連絡会終了後には、フルブライト・ジャパン(IEA Program)の参加者と関西大学大学院生との交流会も実施され、本学のドン・バイサウス先生が司会を務め、終始活発な意見交換が交わされました。